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マタギは漢字で書くと『叉鬼』、または『犭鬼(「けものへん」に「おに」)』となる。マタギの語源は諸説あって不明である。有力な説としては、東北地方の言葉で「猟師」を意味する『ヤマダチ(山立)』が訛ってマタギとなったという説、「マタハギ(木の皮を剥いで生活する人)」から来ているという説、アイヌ語で「冬の人」・狩猟を意味するマタンギ・マタンギトノがなまったものだという説、山々を一跨ぎに越えてゆく健脚を持つからマタギである、クマさえ撃ち殺すのだから「鬼」の「また」強い、ということから叉鬼である、とする説などがあり、一定しない。ただし、日本語のマタギという語が先にあり、この語がアイヌ語に取り入れられたという説もある。(Wikipediaより)
ワタシは百姓であるが、猟師、マタギでもある。
主に、熊を追う猟師である。時々ヤマドリやウサギなども狩る。 近年はイノシシなるものも出没し、仕留め授かる事もある。
しかるに、マタギであると言う事は、死ぬまで山を学ぶという意味でもあろう。
山を知らずして、熊を追い、仕留め授かる事は出来ない。
春夏秋冬、一年を通して山に親しみ、そして教えを得る
私たちは、いのちを喰って生きているのだ。
いのちを見詰め、そして感謝しようじゃないか
熊を見るためには、猟師と共に歩くのが良い
時には山を案内もしよう ただ、彷徨う事も 強い意志で獲物を狩る事にも
クマ
それを追うのが俺の生きがい
いのちを授かり喰らう
春の山は
清々しい
秋
一撃で授かる
冬
雪を駆ける
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